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所長あいさつ
2012年9月から、前所長の今井先生を引き継いで、吉祥院こども診療所の所長を担当することになりました、森山愛子です。どうぞよろしくお願いいたします。

私が小児科を選んだのは、実は偶発的な理由です。研修病院を決める際に、当時生後9か月だった長男と一緒に受け入れてくれるところという条件が最優先で、院内保育所を持つその研修病院の小児科が、地域でまずまず評判がよかったのです。「自分の子育てにも役立つし」ということで、小児科を選んだのでした。全然かっこいい動機ではないのでちょっと申し訳ないです。そうして偶然、首をつっこんだ小児科ですが、よい指導者、理解ある職場環境に恵まれ、そのおかげで仕事と子育てどちらも楽しんで、今日までくることができました。
はじめて保育園に預ける日、当人ではなく私の方が泣いておりましたが、その長男は生意気盛りの中学生となり、下には小学生2人もおります。赤ちゃん時代の頃と悩みは違うけれど、こどもたちとの格闘の日々はまだまだ続きます。仕事も子育ても、そのstageによって見える景色が異なり、周りの方々に助けられながら日々精進というところが似ているなあと実感しています。

ところで私は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者の水木しげるさんが大好きで、特にそのこども時代を回想した「のんのんばあとオレ」が愛読書です。1922年生まれの水木さんの自由闊達なこども時代の描写で、ひときわ心に残るのは、おさななじみのこどもたちが、次から次へと死んでいくことです。はしかで命を落とした子は5才、漁に出ていてしけにあって死んだ子は11才。遠縁の親戚の女の子が結核の療養に来るけれど半年後には死に、しげるが淡い恋心を抱いた女の子は神戸の置屋に売られていきます。わずか90年ほど前の日本のこどもたちにはワクチンも、児童福祉法も何もなく、その時代の親たちはどんな思いで子育てをしていたのかなと、いつも考えます。

この10年で日本のこどもの命を守るワクチンが次々に導入されました。
親の立場としても、もちろんですが、一小児科医として、こどものいのちがさらに大切にされる社会に変わっていくことを本当に嬉しく思います。こどもの笑顔がはじける診療所になるよう、スタッフともども頑張りますのでよろしくお願い申し上げます。
所長 森山愛子
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