TOP > 所長挨拶
所長挨拶
 2019年の幕が開きました。いつもかどの三条こども診療所に来てくださっている皆様、あけましておめでとうございます。
 さて、この度、尾崎医師の後を引き継ぎ、所長になりました菅野知子(すがの ともこ)です。交代のお知らせに驚かれたと思いますが、尾崎医師には、今までと変わらず外来診療を継続していただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 子育ては山あれば谷あり、いろいろなことがありますね。私は、忘れずにいたい言葉があります。それは、「いいとこさがしの眼を曇らせないで!」というものです。子育てで、何かにつまずいた時、子どもの困ったところばかりが目について、落ち込んだり、比べてしまったり。でも、そんな時、「この子のいいところはどこかな?」と、小さい頃を思い出してみてください。「そうそう、とっても優しい子だったわ」とお母さんが笑顔になると、それは子どもに安心となって伝わります。そして同時に、この言葉は、日々奮闘中のお母さん・お父さんにも贈りたいです。「私のいいとこはここよ!」と、自分自身をほめてあげてくださいね。

 今年の、いわさきちひろカレンダーの1月の絵は、羽子板や凧を持った数人の子ども達が、まっすぐ前を見つめています。私には、「これからの社会はどうなるのですか?」「私たちは夢を持って大丈夫ですか?」と彼らに問われているように感じられ、身が引き締まる思いです。子ども達が心身ともに健康で、平和の中幸せに育つよう、地域のいろいろな方々と手をつないで、一歩ずつ前に進みたいと思います。

 スタッフ一同、これからも地域の診療所として頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2019年1月7日
公益社団法人 京都保健会
かどの三条こども診療所
所長  菅野 知子