所長挨拶
新年あけましておめでとうございます。
仁和診療所が家庭医療を学び実践するファミリークリニックとして再スタートしてから10年が経ちました。
働くスタッフの顔ぶれは変わっても、皆さんに育てられ、培ってきた、地域の健康を守る想いは変わらず、健康増進活動(HPH:エイチピーエイチ)へと繋がっています。
HPHとは、患者様の健康だけでなく、地域に暮らす住民の皆様や医療スタッフも含めた、地域丸ごと健康づくりの活動の事です。
2020年に向かって、仁和診療所が取り組んできたカルテの電子化は、10月に在宅診療、12月には外来診療の現場で運用を開始しました。
今後更により良い活用を目指し、HPHの充実にも役立てたいと職員一同気持ちを新たにしています。

健康日本21でも示されているように健康づくりは街づくりです。
病気の予防、早期発見、早期対策で健康寿命を伸ばす活動は個人の努力だけでは進みません。医療機関の努力だけでも進みません。
京都市の健康づくりプランをもっと良いものにし、協力・協働して地域全体が元気で活気のあるまちづくりを目指して行きましょう。
年を取っても、たとえ病気でも、後悔しない毎日を積み重ねていくことこそが、健康長寿の秘訣です。小さくても、大きくても夢と希望を手離さず守って行くことが私たちを勇気付け、元気にしてくれると思います。
21世紀、世の中はめまぐるしく変化し、様々な出来事で溢れています。信じられないような事件も、戦争もあり、世界中にそのような悪を許さない活動もあります。
一人ひとりの力は小さいものですが、自分の事だけではなく地域社会や世界にまでも目を向けて自分の思いを持ち、その思いを大切に暮らしたいと思います。

最後に、早速この春実現させたい夢があります。それは福山和人さんに、京都市長になってもらう事です。
何よりも地域の住民の事を考え、暮らし優先、皆が健康に生き生きと暮らせるまちづくりを目指している人だからです。
健康長寿で幸せに暮らせるまちづくりに、夢と希望を持ち続け頑張ります。本年もよろしくお願い申し上げます。
 
2020年元旦
仁和診療所 所長 澤田いづみ