禁煙のススメ
百害あって一利なし
  1. タバコは肺がんを始め食道がん、咽頭がん、胃がん、肝臓がん、腎臓がんなど、いろいろながんのリスクを高めます。
  2. タバコはCOPDと言って肺の機能が低下し、進めば将来常に酸素を吸わなければいけない病気になる可能性を高めます。
  3. タバコは血管に悪い影響を与え、脳梗塞や心筋梗塞になりやすくします。
  4. その他にも糖尿病、胃潰瘍、骨粗鬆症、白内障などのリスクを高めます。また、ED(勃起不全)を起こし、顔のしわを増やすなどの影響についても報告があります。
禁煙すると良いことがいっぱい
  1. お金が貯まる!→ 1日2箱タバコを吸うとタバコ代だけで1年間で20万円、10年間で200万円。30年間で600万円・・・今後どんどんタバコの値段が上がるので、禁煙したらもっともっとお金が貯まります。
  2. 自分が気持ちよい!→ 目覚めがさわやか。咳、痰が止まる。口の中がさっぱりし、味覚や臭覚がもどる。食べ物がおいしい。
  3. まわりの人が喜ぶ!→ カーテンや衣服、車などにニオイがつかない。
  4. -タバコは子供の喘息を悪化させます。また、妊婦のお腹の中の子の成長に悪影響を与えます。
薬の助けで楽に禁煙ができます
  1. 禁煙できないのは意思が弱いからではありません。ニコチン依存症という一種の病気だからです。
  2. 当院では禁煙補助薬を(一定の基準を満たせば)保険適応で処方できます。例えば新しいチャンピックスという薬は飲み薬で、内服開始後1週間はタバコを吸っていてもよいタイプの薬で、薬を使わない場合と比べて3倍の禁煙成功率があるといわれています。薬と診察の費用を合わせても、3割負担で月に6千円程度とタバコ1日1箱吸った場合より安い負担です。
  3. その他、ニコチネルという貼り薬があり、こちらも薬を使わない場合と比べて2倍の成功率があるといわれており、月の負担は4千円程度で済みます。
一定の基準を満たせば、保険診療にて、禁煙補助薬(飲み薬、貼り薬)を処方し、禁煙指導をします。いつでもご相談ください。